【無職こそチャンス!】無職期間にリゾートバイトをおすすめする理由7選

こんにちは。筆者のRayと申します。


リゾートバイトは「無職のとき」にこそ積極的に挑戦すべき職業です。

近年は働き方も自由になりつつあり、あなたがやりたい職種・時間・場所などを選べる時代です。

リゾートバイトは無職の期間を利用して「自由な働き方の準備」や「将来へバトンを繋ぐ手段」として最適です。

どんな人にリゾートバイトがおすすめ?

  • 転職の間の期間を有効に使いたい
  • 大学の長期休暇中を利用して稼ぎたい
  • 訳あって実家を出て1人で生活したい
  • 将来なにがしたいのか決まっていない
  • 日本全国を働きながら旅がしたい
  • 移住の疑似体験がしたい など

いろんな目的に応じて柔軟な働き方ができるのがリゾートバイトです。

リゾートバイトはどんな人でも「行動さえすれば挑戦できる」システムになっています。

もちろん不採用になることはありますし遊び感覚で行くと後悔・失敗することもあります。

この記事見てリゾートバイトとはどんな職業なのか知ってもらい、とにかく行動してよりよい未来へ繋げてもらえれば幸いです。

目次

「無職期間を活用しよう」リゾートバイトとは?

リゾートバイト,無職1

初心者であれば不安なのは間違いありません。まずは短期から挑戦し、徐々に期間を長くしていくことをおすすめします。


短期だとゴールが目の前に見えているので嫌なことがあっても「やると決めたらやるんや」と勢いで乗り切ることもできます。

リゾートバイトの職種

ホテル・旅館・飲食店
  • レストランサービス
  • 配膳
  • カフェ
  • フロント・ベル・予約
  • フロントナイト(夜勤)
  • 売店
  • 仲居・客室係・清掃係
  • 皿洗い
  • 館内全般業務
  • 事務・経理
  • 調理師・調理師補助
スキー場
  • リフト係
  • リフト券販売係
  • レンタル係
  • ゲレンデレストラン
  • インフォメーション
  • キッズパーク
  • インストラクター
  • パトロール・レスキュー
  • 託児所
テーマパーク・レジャー・その他
  • アトラクション
  • アクティビティ
  • マリンスタッフ
  • プールスタッフ
  • ゴルフ場
  • 農業・酪農・牧場
  • エステ・マッサージ

リゾートバイトの雇用形態


リゾバの雇用形態には「派遣雇用」と「直接雇用」があります。初めての場合は「派遣雇用」一択です。

なぜなら、派遣会社の担当者が全てサポートしてくれるため、困ったことがあれば担当者に連絡すれば大体のことは解決するからです。

一昔前は求人を見て直接現地に連絡して現地のホテルや旅館などと直接契約し、交渉など全て自分で行うことが主流でした。

近年、リゾートバイトの雇用形態の主流は「派遣会社」に登録し、派遣会社から紹介してもらった案件から「希望に合う案件」を選んで派遣されるという「派遣雇用」に変わっています。

「派遣雇用」と「直接雇用」について詳しくは別の記事で紹介しています。

リゾートバイトの派遣会社

リゾートバイトの派遣会社は数十社あります。

その中から自分に合った派遣会社を選んで「登録」し、案件を紹介してもらいます。

おすすめの派遣会社について別記事で紹介していますので参考にしてください。

リゾートバイトの時給

派遣会社、職種、場所などによって時給は大きく変わります。

1000円〜1200円の案件が多く、最近では1300円以上の案件も増えています。

派遣会社は、高時給案件が希望ならグッドマンサービス(リゾートバイト.com)がおすすめです。

職種は、レストランホールスタッフや仲居などは給料が高く、スキー場のリフト係などは時給が低い傾向です。

地域別は、北海道や沖縄は人気があり、常に応募があることから時給は低い傾向にあります。

時給は条件が整えば交渉できます。50円上がるだけでも月に数万円変わることもあります。マイナスになることはないので積極的に交渉して時給アップを狙いましょう。

時給交渉の方法については別記事で紹介していますので参考にしてください。

リゾートバイトの期間

初めての場合は、2週間や1ヶ月などの「短期」をおすすめします。

「自分が思っていたのと違う」ということになれば長期は苦痛になります。

つらくなったら担当者に伝えて辞めればいいです。辛いのを我慢する必要はありません。それも経験です。

年末年始やお盆など繁忙期のみの「超短期」案件もありますので利用してください。

ただし、短期は激務であることが多いです。詳細は別記事で紹介していますので参考にしてください。

リゾートバイトの福利厚生

  • 寮費・水道光熱費・食費が無料
  • ホテル勤務の場合、ホテルの事務・プール・カラオケなど無料
  • スキー場ならスキーリフト券無料、ウエアや板などのレンタル無料
  • 温泉地なら温泉入浴料無料

多くの場合無料ですが、案件によっては「一部有料」であったり「利用時間が限定的」であったりしますので派遣会社の担当者に確認が必要です。

冬のスキー場リゾートバイトの魅力について別の記事で紹介していますので参考にしてください。

リゾートバイトの社会保険

2ヶ月以上の雇用契約や130万円の壁など、加入する条件がいくつかあり、条件を満たせば加入しなければなりません。

大手の派遣会社と2ヶ月以上の雇用契約をすれば該当することがほとんどです。

加入のメリット

  • 失業手当金や出産育児一時金などが受け取れる

加入のデメリット

  • 保険料の支払いにより給料の手取り額が減る

詳しくは別の記事で紹介していますので参考にしてください。

「無職期間を有効活用」リゾートバイトをおすすめする理由7選

リゾートバイト,無職2

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その① 採用のハードルが低い


以下の場合を除き、ほとんどの場合は派遣会社に登録でき、仕事を紹介してもらえます。

  • 18歳未満(高校生不可)
  • 健康状態に問題がある
  • 犯罪歴がある
  • 連絡先がない(電話がない等)※ただし海外在住で日本に帰国する人などは除く
  • その他派遣会社で登録が不適当と判断された場合

案件は少なくなりますが、金髪やタトゥーでも可能な案件もあります。

登録後は、派遣会社によって方法は異なりますが「WEB上で履歴書フォームに必要事項を入力」し「担当者からの電話またはメールで面談」後、「現地へ派遣」という流れが一般的です。

派遣先とタイミングと条件が合えば、面談で希望を伝えてから数日で現地に行き勤務開始なんて場合もあります。

気軽に働けるため、転職の間の期間に憧れの地で移住体験しながらお金を稼ぐなんてこともできます。

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その② お金が貯まる

お金が貯まる理由は「寮費・光熱水費・食費」などの固定費がかからないため、とにかく出費が抑えられるからです。

好条件の案件を選べば実質かかる費用は下記のみです。

  • 行きの交通費(契約期間満了後に支払われるので実質無料)
  • トイレットペーパーや石鹸などの消耗品費

これらを除けばまるまる貯金できてしまうのがリゾートバイトの最大の魅力です。

時給給料
(7時間45分/日・22日/月)
1,000円170,500円
1,100円187,550円
1,200円204,600円
1,300円221,650円

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その③ 社会に出る準備ができる

リゾートバイトは気軽に挑戦できる職業であるため、就職生活体験として最適です。

社会人として企業に就職した場合と同じ労働時間や一週間の流れを経験することができます。

食事が提供される場合も多いですので「一人暮らし」と「実家から通い」の間のような働き方になります。

いろんな職種を経験して自分に合う合わないを知るきっかけとなったと語る経験者は多いです。

社会の厳しさを味わうひともいる一方で、環境が良すぎて何年もリゾートバイトで生活している人もいます。

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その④ いろんな人の価値観に触れられる

リゾートバイトではいろんな目的や経験をもった人が働いています。

  • リゾートバイトをしながら全国を旅している人
  • 起業を目指して初期費用を稼ぎにきている人
  • 海外在住だが住み込みでお金をかけずに日本で生活している人
  • 仕事を失いとりあえず次の就職までのつなぎで働いている人
  • 無料でスキー・スノボを滑りまくりたい人
  • 大学の休みを利用して海外留学資金を貯めにきている人
  • 異性との出会いを求めてくる人

こういう人たちから話を聞くことによって、思いもよらなかった考え方などに触れることができ、自分が将来やりたいことを見つけられたりする可能性が大きくなります。

無職期間に何もしなかったら絶対に得られることがなかった刺激を、出会った人たちからもらえる可能性があることは大きな魅力です。

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その⑤ 移住体験ができる

リゾートバイト,無職4

将来、沖縄や北海道、離島などで仕事をしながら生活したいと考える人も少なくありません。

本格的に移住する場合、引っ越し費用や生活費、その他申請関係など大変なことが山ほどあります。

そうして移住したあとにやっぱり自分には合わなかったなど後悔する可能性もあります。

しかしリゾートバイトでは、お金も大変な準備も必要なく憧れの地域で簡単に移住体験ができてしまいます。

将来どの地域で仕事をするのかを決めるためにリゾートバイトを使わない手はありません。

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その⑥ 働く場所、期間、職種など自分で決められる

人それぞれ働ける期間や目的などは違います。

リゾートバイトは色々な条件のひとに合うよう様々な案件があります。

職種を自分で選ぶ時の一般的な判断基準を下記に記しておきますので参考にしてください。

接客業をやりたくない人

裏方業務
一般的に2人1組で行うものが多く、接客は無いため気が楽という経験者が多い。
黙々と作業をしたい人向け。

  • 客室清掃(ゴミ捨て、掃除機かけなど)
  • 浴衣や茶碗のセッティング(アメニティのセッティング)
  • 館内清掃
  • 浴室清掃
  • 布団敷き
  • 洗い場(皿洗いなど)
お金を稼げたらあとは何でもいい人

接客業務(高時給案件が多い)
人とコミュニケーションをとることが好き、またはコミュニケーション能力や場合によっては英会話能力を向上させたい人向け。高時給案件が多い。

  • レストランホール
  • フロント
  • 仲居
  • リゾキャバ
楽してある程度稼ぎたい人

休憩が多い業務
ローテーションで行う業務を行うことで休憩が多くなったり、人が来ないと暇で休憩のようになる職種。
低時給案件が多い。

  • スキー場のリフト係
  • プール監視員
  • 売店スタッフ

ここに書かせていただいた職種割は、一般的な情報ですので案件によって差異はあります。

「こんなはずじゃなかった」を避けるためにしっかりと派遣会社の担当者に内容など確認しておいてください。

失敗しないための確認事項を別の記事で紹介していますので参考にしてください。

無職期間にリゾバをおすすめの理由
その⑦ 気に入れば正社員になれる可能性がある

お互い必要性を感じれば直接交渉して採用してもらえないか確認し、お互いの条件があえば正社員として採用してもらえる可能性もあります。

移住体験の項目にもつながるところもありますが、気に入った場所で気に入った職場に就職できれば最高ですよね。

まとめ

リゾートバイト,無職3

無職の今だからこそできる自由な働き方の魅力が詰まった職業がリゾートバイトです。

もちろん良いことばかりではなく、契約期間が決まっていて長く同じ職種・場所で働けなかったり、社会情勢によって突然大幅に勤務時間を減らされて給料が下がったりなど、不安定というデメリットはありますが無職の期間を利用するならメリットのほうが圧倒的に勝ります。

リゾートバイトは自分で好きな職種・時間・場所などを選ぶことができ、お金をもらいながら様々な経験ができるという数少ない素晴らしい職業です。

自由な働き方ができるリゾートバイトを利用してよりよい未来に繋げましょう。

それでは、よいリゾートバイトライフを!

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