【不定愁訴】原因不明の体調不良に関してつぶやくブログ

コロナやインフルエンザにかかった後、原因不明の体調不良に悩まされていませんか？

私も先日、コロナに感染し、４日間ほど３８度以上の発熱が続き、解熱後から数日間もの間謎の体調不良が続きました。

いわゆる「不定愁訴」です。

この記事では、「不定愁訴」について、私が体験した症状、改善した方法、悪化したことなどを説明したいと思います。

是非参考にしていただき、１日でも早い回復に役立てていただきたいと思います。

不定愁訴とは

• 不定・・・決まっていないこと。一定しないこと。
• 愁訴・・・つらい事情を明かして嘆き訴えること。また、その訴え。

全身倦怠感、頭痛、腹痛、不眠などの体調不良があるものの、検査をしても原因がわからない状態をいいます。

上記以外にも、耳鳴り、動悸、冷え、腹痛、下痢などの発症が多く、原因がわからない辛さがあります。

更年期障害や自律神経失調症と診断されることもあります。

筆者はどのようにして発症したのか？

私の場合、まずは２歳の子供がコロナに冒され濃厚接触者となりました。

その後、５日間の自宅隔離の５日目の朝に発熱し、コロナ陽性となってしまいました。

コロナ症状発症から４日間３８度以上の発熱が続き、解熱後も全身倦怠感などの諸症状の「不定愁訴」が７日間続きました。

不定愁訴｜筆者はどんな症状におそわれたか？

人によって症状は様々です。

私の場合は以下の症状が発症しました。

・頭痛
　後頭部にズキズキする痛み。
・全身倦怠感
　全身のだるさと関節痛。
・下痢
　食事後は必ず。
・腹痛
　下痢と連動して発症。
・冷え症
　手先と足先は自力では温めることはできず、布団乾燥機で温めていた。
・ソワソワ感（不安感）
　横になっても寝返りをしてみても叫んでみても改善せず。
・不眠症
　上記ソワソワ感と連動。何をしても寝られない。

特に辛かったのは、ソワソワ感（不安感）と不眠症です。寝ようとしてもソワソワして寝られません。

頭痛や全身倦怠感は、医療機関で処方された「ロキソニン（解熱鎮痛剤）」ですごく楽にはなるのでマシです。

筆者は元々、イベントなどの前日は緊張から寝られず、寝れる方法を編み出してからは睡眠に苦しむことはなかったのですが、病気は別でした。

緊張などで寝られない場合は別記事で寝られるようになる方法を説明していますので、参考にしてください。

不定愁訴｜筆者はどうやって治したか？

とにかく横になって、だいぶ楽になったと感じたところから＋２日は余計に寝ていました。

＋２日で身体を無理やり休めることにより、ぶり返しを防ぐ狙いがありました。

その後、普段通りの生活リズムに戻していくことにより、強制的に戻していきました。

元の生活リズムに強制的に戻すようにすると気がつけば症状は無くなっていました。

劇的な改善方法はありませんが、意図的に元のリズムに戻すことは重要なポイントであると考えます。

不定愁訴｜年齢による症状の違いはあるのか？

私の周りでは、同居する子供たち（５歳・５歳・２歳）も同じ時期に全員コロナに罹患しました。

彼らは発症から急激に４０度くらいまで体温が上昇し、その１２時間後には３６度にまで落ちて「YouTubeみたーい」「マリオンパーティ（マリオパーティー）したーい」とか言って寝室を飛び出して行きました。

方や４１歳の私は、これまで大病もなく基礎疾患もありませんでした。

しかし、４日間の発熱ののち、不定愁訴でさらに７日間もの間、身体の不調が続きました。

私の知人の５０歳の男性についても「初日のみ発熱して２日目からは楽やったわ〜」と言う人もいました。

ワクチン接種に関してはあまり関係なさそうです。

事実、他の４３歳の私の同僚は４回接種していましたが数日間苦しんだとのことでした。

不定愁訴｜まとめ

不定愁訴は原因がわからないため、劇的な改善方法はありません。

しかし、これまで大病や基礎疾患がない人でも症状が出ることがあり、誰にでも起こり得る症状です。

その意味では、あなただけ特別に身体の異常が出ている訳ではありませんので安心してください。

ただし、人によっては何かの疾患の合図かもしれません。

何もなければそれで安心できますので、体調不良が続くなら検査は絶対に受けてください。

本記事を見ていただいているあなたの体調不良が1日でも早く改善することを願っております。

それでは、健康な1日を！