【失敗リスク激減！】リゾートバイトで失敗しない確認事項｜2023

リゾートバイトでの失敗は、ずばり自らの確認不足に尽きます。

「リゾート」という言葉だけに引っ張られるとダメです。

事前に調査もせずに「リゾート地でのんびり優雅なアルバイト生活」という気持ちで飛び込むと「思っていたのと違う」となってしまうのは明らかです。

そう思うあなたは、本記事を読み、しっかりと準備をしてください。

その結果、リゾートバイトの失敗リスクを激減させることができます。

是非参考にしてください。

リゾートバイト｜確認不足による失敗事例

ネットの案件情報を鵜呑みにしてしまうのはNGです。

そうしなければ、現地で「思っていたのと違う」と感じる可能性が高くなります。

毎日苦痛に感じて途中で辞めるという未来も待っているでしょう。

しかし、確認さえしていれば、すべて想定内になります。

つまり「おもっていたとおり」になるわけです。

そんな重要な「確認」ができていなかったことによる失敗事例を、まずは確認しましょう。

リゾートバイト失敗事例｜お金編

リゾートバイト失敗事例｜働く時期編

リゾートバイト失敗事例｜寮編

リゾートバイト失敗事例｜周辺環境編

リゾートバイト失敗事例｜職種編

リゾートバイト失敗事例｜人間関係編

リゾートバイト失敗事例｜福利厚生編

リゾートバイトの失敗リスクを激減させる｜派遣前に確認しておくべきこと

ネットの案件情報を鵜呑みにするのはNGです。担当者に必ず確認してください。

「担当者に聞くこと」が最大のポイントです！

なお、可能な限りLINEやメールでやりとりを行い、記録を残しながら確認することをおすすめします。

言った言わない問題を避けるために、やりとりを残しておきましょう。

はじめにリゾートバイトに求める「譲れない希望」を決め、確認しておくべき項目を順番にみていきましょう。

リゾバ派遣前の確認事項｜お金編

月額給料の目安

多くの人は時給に目が行きがちになります。

実は時期や社会情勢によっては「時給の割に給料が低い」なんてこともあります。

例えば閑散期のリゾートバイトは人手がそんなに必要ありません。

仕事の時間や日数自体が減らされたりすることもあります。

具体的にいくら稼ぎたいのか伝えた上で、その案件の月間給料目安は必ず確認しておきましょう。

交通費

上限額が設けられている場合もありますが、派遣先までの交通費が出るのが一般的です。

後日「領収書を提示して請求するパターン」や「派遣会社が指定したルートで行くパターン」等がありますので担当者に確認しましょう。

なお、交通費は最後の給料日にもらえます。

行きはお金が必要ですので初期費用としてみておきましょう。

生活必需品

多くの寮はトイレットペーパー、石鹸、洗剤、洗濯ロープ、ハンガーなどがありません。

最低限必要なものは買わなくてはならない場合があるため、担当者に確認しておきましょう。

リゾバ派遣前の確認事項｜働く時期編

短期

短期は基本的に忙しいです。

ホテルや旅館が忙しい時期にスポット的に採用するため、忙しいことを覚悟しておいてください。

短期間でがっつり稼ぎたいというあなたにおすすめです。

初心者にもおすすめです。

理由は、２週間などの短期間なら勢いで乗り切ることができる期間であるからです。

長期

３ヶ月以上〜６ヶ月の１・２シーズン働きます。

繁忙期と閑散期を経験することになり、リゾートバイトを存分に楽しむことができます。

初心者にいきなり長期はおすすめしません。

辛くなった場合、数ヶ月も勢いで乗り切ることができないため、途中でやめるという可能性が高くなるためです。

ただし、長期でも初心者にもおすすめの働き方があります。

閑散期で仕事に慣れてから繁忙期に突入する

繁忙期にスタートさえしなければ初心者でも長期に挑戦しても問題ありません。

開始時期については慎重に選ぶように心がけてください。

繁忙期

• ゴールデンウィーク
• 夏休み
• お盆
• 冬休み
• 年末年始　など

ホテルや旅館にとっては「かき入れどき」になります。

短期間でがっつり稼ぎたいあなたにとって最高の時期です。

この時期、当然リゾートバイトは忙しくなります。

連勤、残業は当たり前と思っていてちょうどいいくらいです。

細かい勤務時間や休日などは派遣先によって違いはありますので、派遣会社の担当者に確認してください。

閑散期

初めてリゾートバイトに挑戦するならもっともおすすめの時期です。

ただし、以下の問題点があります。

• 募集が少ない
• 勤務時間が少ない

「稼ぎたいひとには向かない」時期です。

自分の時間が多いので、資格取得や起業の準備の期間として利用するのもおすすめです。

リゾバ派遣前の確認事項｜寮編

個室寮

共同寮も相部屋寮も嫌な人は、完全個室寮であることをしっかり確認しましょう。

「ネットの求人案件に「個室寮」と書かれていたため現地へ行くと一部共同の寮でテンションが下がった」という事例もあります。

ワンルームタイプは一般的なマンションと同じで快適です。

特に客室寮は当たりというコメントはかなり多いです。

理由は、客室と同じ部屋なので綺麗であることと、職場が近いなど環境に恵まれていることが挙げられます。

また、派遣後に派遣先の事情で相部屋にされたという事例もあります。

そうならないためにも、完全個室であることを担当者に確認しておきましょう。

一部共同個室寮

友達を作りたいなどの出会いを目的としながら、プライベートも確保したいあなたにおすすめです。

風呂・トイレなど一部共同利用で、寝るところは個室であることを確認しましょう。

主に風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫の共同利用となります。

という経験ができるチャンスがあります。

相部屋寮

「相部屋と思っていたのに完全個室寮だった。」

という事例は聞いたことがないですが、希望するなら相部屋であることをしっかり確認しておきましょう。

スキースノーボード系リゾートバイトに多い寮の形態です。

とにかく「出会いが最優先！」や「スキースノーボードを毎日無料で滑りたい！」という目的が最優先で寮のクオリティは妥協OKという人向けです。

築年数

綺麗な寮を希望するなら築年数を確認しておきましょう。

完全個室！風呂トイレ完備！と書いていても注意が必要です。

築３０年以上経過していると思っていたより汚いというリスクもあります。

不安なら担当者に寮の写真を見せてとお願いしてみてください。

電波状況

wi-fiがないと生きられないというあなたは、電波の強さを確認しておきましょう。

リゾートバイトの派遣先の多くは電波が届かなかったり弱かったりします。

Wi-Fi完備などと書いていても注意が必要です。

という事例もあります。

その他アメニティ関係

特にお伝えしたいのが「洗濯」と「乾燥」についてです。

寮内にある場合はいいのですが、外のランドリーまでいかないといけない場合もあります。

また、洗濯・乾燥共にお金がかかる場合もあります。

キッチン完備と書いていてもコンロがや食器がついているとは限りません。

派遣会社によってはコンロを用意してくれることもありますので確認しましょう。

布団が無かったという報告は聞いたことはありません。

しかし、シーツがないということは稀にあります。

テーブルや椅子がないこともあります。

パソコンをしたり飲食をするのに不便ですので、有無を確認しておきましょう。

その他、ウォシュレット、冷蔵庫、エアコン、バスタブの有無についても確認しておきましょう。

担当者に寮の写真をみせてもらう

写真で寮を確認できればイメージが付きます。

しかし、現地に行って写真と違う部屋であれば誰でもネガティブになります。

この場合、担当者に相談することによって「部屋を変えてもらえる」ことができます。

部屋の変更が無理で、どうしても耐えられないなら辞めてしましましょう。

この場合にあなたにペナルティなど無いと考えられます。

リゾバ派遣前の確認事項｜周辺環境編

職場までの距離

寮から職場までの移動時間は要確認です。

１時間に１本しかないバスで30分もかかるなんて案件もあります。

９時から仕事なのに７時３０分には寮を出ないといけない。

嫌になるのは当然ですよね。

スーパー・コンビニの規模と距離

徒歩圏内にあるか、また一般的なスーパーの規模か確認しておきましょう。

寮から徒歩圏内にスーパーありなどとネット情報では書いていても、

という事例もあります。

移動手段

寮までの距離がある場合、送迎用専用バス、市営バス、貸出し用自転車、徒歩など職場までの移動手段を確認しておきましょう。

真夏に自転車で１５分。

しかも山道で上り坂。

なんてこともありますので確認しておきましょう。

虫

好きな人もいると思いますが、嫌いな人にとっては大問題です。

季節や場所にもよりますが、多くのリゾートバイトに虫は付きものです。

虫除けグッズ、虫撃退用ガムテープやコロコロなどを持参することで凌ぎましょう。

リゾバ派遣前の確認事項｜職種編

希望の職種以外の職種をやらされた人が過去にいたのかについて確認してください。

という事例があります。

とくに小さなホテルや旅館等では、いろいろやらされてしまう事例が多いようです。

ただし、逆に一回の派遣でいろんな職種を経験したいあなたには小さなホテルや旅館等が合うかもしれません。

リゾバ派遣前の確認事項｜人間関係編

退職率・満了率・延長率

「退職率」について、気になる案件の「過去に人間関係で辞めたひと」がいないか確認しましょう。

条件が最高で気に入った案件でも、辞める原因となった「癖のあるひと」がまだ在職中であればこの案件は避けるほうが無難です。

その人がアルバイトであるなら終了時期を確認し、納得いけばやってみてもいいと思います。しかし、社員であるならあなたがリゾートバイトをしている内にいなくなる可能性は低いのでやめておいたほうが無難です。

「満了率」「延長率」について。

気になる案件の「派遣契約を満了するひと」がどのくらいいるのか。

「満了したのち延長したひと」がどのくらいいるのか確認しましょう。

満了や延長をした人が多い場合、そこは職場環境がいい可能性が高いです。

その案件には他のどんな条件よりも最高のリゾバライフを送ることができる可能性を秘めています。

出会い

人気の場所や繁忙期など、人が多く派遣されている時期や職場を確認しましょう。

友達を作りたいなど、出会い求めているなら多く派遣されている職場を選ぶことが最善の方法です。

リゾバ派遣前の確認事項｜福利厚生編

「スノーボードを毎日無料で滑れると思っていたが、スタッフに配られるリフト券が数量限定でほとんど滑れなかった。」
「温泉地のリゾバなので無料で温泉に入れると思っていたが、有料であった。」
「寮のジムを無料で使えると聞いていたが、使える時間が限られていてほとんど使えなかった。」

リゾバの無料食事には以下のタイプがあります。

人気は「社員食堂」または「バイキング」で、自分で好きなものを選べるというところが人気の理由です。

「まかない」はシェフの気分にもよるので当たり外れが大きいです。当たれば幸せな時間を過ごせます。

「弁当」は毎日同じようなものばかりで飽きてしまいます。

「現金支給」は自分で好きなものを食べられる反面、献立を考えたり買い出しに行かなければならないなど、好きでなければかなり面倒です。

まとめ

リゾートバイトの失敗は確認不足によるものです。

確認することによって、すべて想定内と考えることができるようになり、心に余裕が生まれます。

あなたの希望に優先順位をつけ、それを確認していく中で妥協点を決めてベターな案件を見つけましょう。

「確認」は各派遣会社の担当者に対して行うのですが、まずは派遣会社に登録しないと担当者がつかないので始まりません。

派遣会社選びで迷ったら、以下の記事で厳選した「人気の派遣会社」を紹介していますので参考にしてください。

それでは、よいリゾートバイトライフを！