こんにちは。筆者のRayです。
リゾートバイトを始めようと考えていると、休みって普通にとれるのかなと思うことがあると思います。
休みは普通のアルバイトや仕事と同じで取ることはできます。特に特別な申請なんて必要ありません。
本記事では、リゾートバイトは「休みを取る時の注意すべきポイントは?」「休み方は?」「休みの過ごし方は?」に関する疑問にお答えしたいと思います。
リゾートバイトの休日|休みを取る場合の注意すべきポイント
希望休みは認めないという契約でなければ休みは取れます。そんな契約は聞いたことがありませんが。
ただし、休みが欲しいタイミングで取れるかは、調整が必要なのでハードルが上がります。
欲しいタイミングで休みをもらえる可能性を上げるための方法は以下のとおりです。
繁忙期を避ける
繁忙期は、希望休どころか、休み自体が取れないと思っておいた方がいいです。
お客様が増える時期になって、労働者が人手不足のところに働きに行くので、自分で休みたいタイミングで休みをもらうことは難しいと覚悟しておいてください。
繁忙期にリゾートバイトをするなら「稼ぐ」をメインに考えて、「休むつもりはありません」くらいの気持ちで臨むべきです。
ただし、繁忙期でもお客様の数やスタッフの人数次第では取れる可能性はありますので、始めから諦める必要はありません。
リゾート気分で繁忙期にリゾートバイトをすると大変なことになります。詳細は以下の記事を参考にしてください。
閑散期を狙う
イメージ通りのリゾートバイトを経験したいなら、閑散期に挑戦することをおすすめします。
休日を使って「リゾート体験」、「移住体験」、「派遣先近くの観光を楽しむ」といった経験が主な目的なら、絶対に閑散期の案件を選ぶことです。
閑散期を狙う注意点としては、「案件が少ない」ことと、繁忙期ではないので、「リゾート地の最高のシーズンを経験できない」というところです。
3ヶ月から6ヶ月ほどの契約の場合、以下の理想の働き方のイメージとして紹介します。
3ヶ月から6ヶ月で、遊びも稼ぎも、いろんな経験ができる最高のパターンです。
リゾートバイトの休日|休みの伝え先について
- 派遣前
「派遣会社」の担当者に事前に伝える。 - 派遣後
「派遣先」の担当者に伝える。
「派遣会社」の担当者に事前に伝える
勤務の前に休みが必要な日(友人の結婚式など)が事前にわかっているなら、案件に応募する前に派遣会社の担当者に伝えておきましょう。
派遣会社の担当者から派遣先に条件として伝えてくれます。
「派遣先」の上司かシフト管理している人に伝える
派遣後は、派遣先の「上司」か「シフト管理者」に伝えるようにしましょう。
派遣後は、派遣先のシフト管理下に置かれるため、直接休みが欲しい旨を伝えてください。
どうしても言いにくい場合は、派遣会社の担当者に相談しましょう。
派遣会社側からの考え方と連休について
閑散期なら結構「連休」が取れたりします。
理由は、派遣先からすれば、繁忙期を終えて閑散期に入れば与える仕事が減るため、予算を抑えるために人件費を削りたいのは当然ですよね。
休んでくれたほうがありがたいということが起こるのが閑散期のリゾートバイトです。
よって、連休を取って宿泊ありの観光にでかけるなら閑散期を狙うべきです。
「稼ぎたいので休みたくない」という人にとっては閑散期は向きません。お客様が少ない日であれば強制的に休みを入れられる可能性があります。もちろんその分稼ぎは増えませんので、働く時期の選び方には注意が必要です。
リゾートバイトの休日|休みの過ごし方は?
派遣先近くの観光
リゾートバイト挑戦の目的の一つとしてよく挙げられますが、派遣先近くの観光は、折角、生活費や交通費が無料(案件による)で現地で生活するなら外せません。
しかし、休日にやることが観光だけと決めている場合、1・2週間で「もう行くとこないな」ということになるので、他の計画も立てておくか、2週間から1ヶ月程の案件を選び、転々と全国を回る働き方もおすすめです。
その場合、注意しないといけないのは、短期リゾートバイトの場合、忙しいことが多いので遊ぶ気力がなくて、ほとんど部屋でゴロゴロしてたということもよくある話です。
短期リゾートバイト案件で全国の観光地を回るという目的の場合は、疲れた体にムチを打って行くようなことになる可能性もあるため、覚悟して挑戦してください。
絶対に無理はしないように。健康な体は何より大切です。
部屋に引きこもり
休みは体を休めることに集中するという場合は、WiFiを持っていって動画を観たり、スマートフォンにお気に入りの本をダウンロードして読書をしたり、ゲーム機を持って行って誰にも邪魔されずゲーム三昧という経験者は多いです。
また、休日を利用して起業の準備や勉強をする人も多く、リゾートバイトと起業準備は相性がとてもいいです。
家賃、水道光熱費なしで住むところが確保できて、難しくない仕事でお金を稼ぎながら起業準備をできるなんてすごいことだと思います。
福利厚生のフル活用
福利厚生が充実した派遣先なら、スキーをしたり、温泉入ったり、スポーツジムやプールを無料で楽しむことができる場合があるので最高です。
一部有料や、時間制限がある場合などありますが、福利厚生が充実した派遣先はとても人気があります。
2ヶ月前など早めに応募しないとすぐ売り切れるので、早めの行動をおすすめします。
リゾートバイトの休日|まとめ
リゾートバイトは、休みを取ることは可能ですが、取りやすさで考えたら時期を考えることが大切です。
また、事前に休みたい日があるのなら「応募前の条件」として派遣会社の担当者に伝えておくことも忘れないようにしてください。
派遣先から「その日は休まれたら困る」ということであれば不採用になる可能性もあります。
休みをどう充実させるかは、案件探しから始まっているので、計画的に派遣先を探しましょう。
この記事があなたの楽しい休日をサポートできていれば幸いです。
それではよいリゾートバイトライフを!
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