【辞める理由】リゾートバイト|途中で辞めるための「理由」と「方法」

リゾートバイト,辞める理由

こんにちは。筆者のRayです。

リゾートバイトで働き始めたけど、「しんどい」「もう帰りたい・・・」そう思う人は、リゾートバイトに関わらず、どんな仕事でも必ずいると思います。

新しい環境に飛び込むことには、それだけで勇気がいりますしストレスもかかります。

辞めたくなったら辞めましょう。体を病んでしまってまでもやらなけらばならないことなんてありません。

この記事では、「どんな理由で辞めたらいい?」「辞めるための手順は?」という疑問にお答えします。

目次

リゾートバイト|途中で辞めるための理由

リゾートバイト,辞める理由1

辞めるための理由」として認められるためには、主に下記の2点があります。

  • 契約内容と勤務内容が違う
  • 人間関係がきつい

 契約内容と勤務内容が違う

契約の内容と違い、ストレスを感じてしまっている場合は辞める理由としては十分です。

契約内容と違っていても、いい職場環境ならいいんですけどね。

 ・「レストラン勤務」として派遣されたのに現地で「フロント業務」にあてられた
 ・「9時〜18時勤務(残業なし)」の契約であったが毎日残業させられる
 ・個室と聞いていたのに相部屋であった など 

 人間関係がきつい

人間関係に関することも認められやすいです。

派遣会社側はリゾートバイトスタッフ(あなた)に相談されているのに、訴えを無視して働かせて病気になると、管理責任を問われますからね。

  • 派遣先の正社員からのパワハラがきつい
  • 同僚に無視されてコミュニケーションがとれない など

リゾートバイト|辞める理由にならなりづらい理由

リゾートバイト,辞める理由2

下記項目については、全て事前に確認できる理由です。「事前に確認していなかった自分の責任」になりますので理由としては弱いです。

  • 思っていたのと違う
  • 忙しすぎる
  • 全然遊べない
  • 寮が汚なすぎる


「事前に確認しておくべきこと」は他の記事で紹介していますので参考にしてください。

リゾートバイト|途中で辞める場合の手順

リゾートバイト,辞める理由3

1 担当者に現状を相談(最重要)

いきなり「辞めます」ではなく、まずは現状を相談してください。なぜなら「派遣会社の担当者」は「派遣先の職場環境」に対して一生懸命改善を試みてくれるからです。

派遣会社担当者が派遣先に対して改善しようとしてくれること(一例)
  • 「客室清掃」の契約であったのに、現地で「皿洗い」ばかりさせられる。
    → 派遣先に職種を契約書の職種に配属させるよう指示
  • 寮は「個室タイプ」と聞いていたのに、現地で「相部屋」にされた。
    → 寮を個室に変更するよう指示
  • 現地の正社員が無視をして仕事を教えてくれない
    → 該当社員への指導依頼

派遣先の都合でどうしても改善ができない場合でも、職場の変更を打診してくれる場合もありますので、とにかくまずは相談するようにしてください。

相談をする場合、派遣会社の担当者の対応が遅かったり悪かったりすると不安になりますよね。

「初心者におすすめしている派遣会社」のリゾートバイトダイブであればサポートが充実していますので、あなたがピンチの時には、親身になって対応してくれる確率が高いため是非利用してください。

2 担当者に辞める意思を伝える

相談をし、解決策を提示されても根本的な解決に至らず、どうしても辞めたい場合は、期日を決めて辞める決断をし「派遣会社の担当者」に伝えましょう。※「派遣雇用」の場合(派遣雇用と直接雇用について詳しくはこちら

派遣先に伝えても意味がありませんので注意してください。

派遣会社の担当者から「もうちょっと頑張れないか?」「あと2週間頑張れないか?」などのお願いがあると思います。

派遣会社と派遣先からすれば、代わりの人材がいなければその期間は人手不足になるため困ります。次の派遣スタッフを送り届ける準備が整うまで、できれば勤務してほしいものですから。

3 途中退職の期日を満了して帰る

退職届などは法律による提出義務などはなく必要ありませんので口頭で辞めることが一般的ですが、契約書に書かれていたり提出を求められる場合は提出しましょう。

※最終手段 即日無断退職(バックレ)

突然辞めて家に帰ることです。数日の勤務も耐えられない場合、最後は逃げましょう。

しかし、これは本来やるべきではありません。本当に辛くて病んでしまう前の強行手段として認識してください。

また、損害賠償を請求される可能性が0ではないことも覚えておいてください。

現実は、多額の裁判費用や労力を考えて裁判を起こすことは考えにくいですが、いろんなひとに迷惑をかけることと、あなたへの損害もあるため、「思ってたのと違う。逃げよ」など気軽にするものではないことは理解してください。

デメリットは以下の項目でご確認ください。

リゾートバイト|途中でやめる場合のデメリット

リゾートバイト,辞める理由4
「あなた」のデメリット
  • 「往復の交通費」が支給されない。
  • 「自己都合退職」の場合、同一派遣会社に次の案件紹介をお願いするのに気を使う。(性格による。)
  • 「バックレ」の場合、同じ派遣会社で2度と案件紹介はしてもらえない。※派遣会社の担当者を通して辞めたのならまた紹介してもらえます。
  • 「バックレ」の場合、働いた分の給料は振り込みしてもらえず、派遣会社に取りにいかなければならない場合がある。※契約書の内容次第。
  • 「バックレ」の場合、損害賠償請求されるリスクがある
  • 「バックレ」の場合、派遣会社から電話がすごくかかってくる
    → 派遣会社側からすれば勝手に「解雇」できないため、確認する必要があります。ちゃんと「バックレてしまいすいません」と謝罪し、退職の意向を伝えましょう。
「派遣会社など」のデメリット
  • いきなり人手が減るのでその分他の職員に負担がかかる。
  • 派遣会社の経営面で収益が減る。

あなたひとりが突然辞めたからといって会社が潰れるほどのダメージを負わせることはありませんので、その点は心配する必要はありません。派遣会社はそういう状況には良くも悪くも慣れていますので。

リゾートバイト|途中で辞めるための理由と方法「まとめ」

リゾートバイト,辞める理由5

リゾートバイトを途中で辞める場合は、「派遣会社の担当者」「派遣先」「派遣先の従業員」など多くの人に迷惑をかけます。

簡単に辞められると思って挑戦するのは違います。しっかりと契約期間を満了して自分の目標を達成することが大前提です。

しかし、本当に辛いときに我慢するのはいけません。辛ければ「いつでも辞められる」ということは覚えておいてください。

途中で辞めたいと思う理由の多くは、事前に確認をしておけば防ぐことができます。

本記事を読んで、「辛くなったら辞めていいんだ」「事前に確認しておけばいいんだ」と、安心して挑戦するための後押しができていれば幸いです。

それでは、よいリゾートバイトライフを! 

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